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スポーツ中継の憂鬱

午前中、原稿書き。途中、パリーグCSの視聴率を聞いて落胆。いい試合していたのになぁ。昼から会議5本。その中でスポーツ中継の視聴率低下を嘆く某局員のコメントをひとづてに聞いて再度ガッカリ。スポーツ中継がかつてに比べて勢いがないのも事実ですが、最大の問題はイベントを濫発していることにつきます。世界選手権、五輪代表選考会クラスはまだしも、明らかにそれはどうなの?というレベルの大会まで中継することが最近多すぎるのです。ソフトの価値を守るためにもスポーツ界もメディアも考えないといけない時期に来ていると思います。同時にスポーツサイドもテレビ局とタッグを組む以上、TVサイズのシステムをやや意識する必要があるでしょう。会議後、ボクシング世界タイトルマッチ『内藤大助vs亀田大毅』を会議室でTV観戦。内藤選手はジャンクファミリーなので結果には満足していますが、ここから始まる「亀田バッシング」がちょっと心配。問題はある!反則もいただけない!でもスポーツ界においてはかなり面白い存在なのも事実。社会的にはアウトかもしれないけど拳闘の世界ではありなのでは?と思うのです。ここまで許してきたのは他ならぬ世間であり、ボクシング界です。責任云々を語るのであれば、その部分も含めて考えていかないと。その後、キャスターMさんと赤坂の焼肉屋Tで遅い夕食。風邪気味なのでネギをバカバカいただきました。あとはノドだけなんですが・・なかなか治らないなぁ。

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Comments

>典さん

コメントありがとうございます。確かに北海道はコンサ、ファイターズ、内藤とスポーツ真っ盛りですね。東京はモロモロ元気がないので羨ましいです。個人的にはウオッカ3着がショックです・・。

内藤の防衛成功は北海道で盛り上がってましたよ(内藤は北海道出身)。
北海道はファイターズのCS制覇とコンサドーレのJ1昇格の話題でも持ちきりです。

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