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大間のマグロ

マグロ漁で知られる大間の特番ロケに同行。午前中の便で函館までJL(J)でとび、現地でコーディネイターS氏の案内で駅前市場のC食堂でごしらえ。かるーい気持で入ったらサイドメニューの塩辛とかコノワタとかが美味いのなんのって!おもわず腹いっぱいになるまで食っちゃいました。午後、フェリーで大間まで移動し、マグロ釣りを見学。驚くべきことに大間のマグロ漁は港からわずか数百メートル沖でやっているんです。近海モノとはいえ何十kmは離れてる場所で獲っているというイメージでした。港から見えるところで操業している船もいるほど超近場。本当に意外でした。皆さんも同じような思い込みをしてませんでしたかぁ?夜、H寿司でマグロづくし。お刺身、煮付け、ステーキなどなど・・様々なメニューを味わってから、最後に真打ちの中トロ&大トロが登場!どちらもシビれるほどの美味しさですが、ことに中トロは口に入れるなり中で甘みと旨みが広がるという「味のオーケストラやぁぁぁ!」。これだけ飲み食いして東京の1/3以下というお値段。そう頻繁にはいけないでしょうが、一度行ってみても損はないかと。ちなみにフェリー乗り場にアテネ柔道五輪代表・泉博選手のお父さんが試合会場で愛用していた「マグロ一筋Tシャツ」が売ってます。私はあわただしくて買いそびれましたが、今後いかれる方は要チェキ!

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Comments

>小太郎さん

これ以上寒くなると地元の人でも外を歩くのが辛くなるらしいので来年どこかのタイミングで行きましょう。あるいは日本海側に近い知られざるマグロの聖地・松前に行き先をする、という手もあります。こちらはこちらでかなりいいマグロが手に入るようです。本当に世の中、知らないことだらけですよね。

「空飛ぶマグロ―海のダイヤを追え!」講談社文庫 軍司 貞則 (著)
と言う本を以前読んで少しまぐろルートのお勉強をしました。

何と言っても大間は聖地ですものね。
是非またご一緒したいものです。

上記の文庫本は現在は品切れ。アマゾンのユーズドでは手に入るみたいです。

>小太郎さん

ご無沙汰しております。トロの握りがでてくる前は皆「もうそんなに食えませんよ」モードだったのですが、口にするなり「10貫くらいいけるかも!」モードに切り替わりました。今度、プライベートで一緒に行きましょう!

お仕事とはいえ、羨ましい限りです。行ったら果てしなくトロを食べ続けてしまいそうだなあ。また話を聞かせて下さい。

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