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今年はスポーツ受難の年?!

「おはよう!」の代わりに定着してしまったのかと思うくらい、顔を合わせるなり発せられた「昨日の試合はどうなの?」。実はこれまで一度も彼の試合をみてませんでした。それはマッチマイクをみる限り、とても公正な闘いにならないことが明白だったから。男と男が生き様をかけた闘いをする瞬間を見届けたいからこそ格闘技を観るのであって、ひとりのヒーローが作り出されていく過程にはあまり興味がわきません。だから一連の彼の試合をこれまではさほどみたいとは思いませんでした。ただ今回は世界王座決定戦だけに観る価値はあると判断し、ほぼリアルタイムでTV観戦しました。実際、観た甲斐はあったと思います。試合自体は決して悪くなかった。判定も新王者の振る舞いもある意味、想定の範囲内。ただ「もしかしたら大物かも?!」という期待はもろくも崩れました。なんといっても残念だったのは周りの言動。なぜ試合当日にお父親にWBAからレプリカベルトが贈られちゃったの?なぜ大晦日のレコード大賞の放送日移動の発表が王者誕生の前にでちゃうの?どうせやるならうまくやってくれないと!一番リスクを負うのは選手本人、持ち上げると決めたらスキのない体制で突き進まなきゃ。今、スポーツ界はどこも不調なだけに、この起爆剤が不発に終わるのが痛いのも事実。トリノ五輪の不振、サッカーW杯の予選敗退、球界の盟主・巨人の凋落・・本来なら一大ブームになったはずのこの状況でまた世間の目が冷たくなったことはあまりにせつなく、残念です。あの流れなら王者に惜しくも届かず。その理由は無理な減量にあり、それを克服して次の試合でスカ勝ちで王者奪取!というストーリーのが盛り上がったと思うんですけどねぇ。そんなことを考えながら午前中から会議5本。しかも柔道、ジャンクとスポーツ系の会議が多かったので、何かにつけ昨日の試合の話に脱線。まあ、このくらい話題になっているという意味では成功なんでしょうね。次の試合は大晦日が有力らしいけど・・ま、今年は裏とか関係ないからいいや。なにしろ今回一番のショックは彼の父と私の年がさほど変わらないことです。これは相当な衝撃でした。まさか1歳しか違わないとはなぁ。

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Comments

>たきやまさん

コメントありがとうございます。今週は各所でこの話題で持ちきりですね。話題になること自体でひとつの目標を達成してしまうところがメディア主導のスポーツイベントの問題点だったりしますよね。いずれにしても個人的にはこういう形でスポーツが注目されるのは残念です。

年末のTBSは一体どんな感じになるんでしょうかね。k-1にボクシングにと、格闘技だけになってしまうんでしょうか?

地元に有利な判定で、尚且つ世界初挑戦だったのもあるんでしょう。でも、納得する理由もなかなかありません。

連勝してても大きいところだと勝てないっていうのは競馬じゃよくあることですけどね。

でも、亀田選手には自分のベストの階級で長期政権を築いて欲しいです。

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